第19回どんぐりまつり報告
報告/酒井 和子 |
||
日 時 | 2011年10月23日(日) 晴れ | |
場 所 |
東西道路の道路わき(ふれあいの森より東50m)(大阪府承認済み) |
|
共 催 | (社)大阪自然環境保全協会堺自然観察会、鉢ヶ峯の自然を守る会 | |
参加者 |
子ども8人、大人10人 スタッフ/14人 計32人 |
|
スタッフ | 野口隆司、岸田元男、田中信彦、山本哲央、鞭目和幸、上田泰二郎、西上慎治、川田勝彦、中西伸、手島司、柳生英喜、横手絋治、八尋ハル、佐瀬佐和子、仁木梅子、酒井和子、吉田栄子 | |
報 告 | ||
今年のどんぐりまつりは開催場所探しから難航しましたが、メインイベントを「どんぐりを撒く」に決め、林の再生に向けての活動をプログラムに入れました。 参 加者は6家族18人とスタッフ14人の32人。頃合いの人数で、事前に草刈りをしておいたのと、前日の雨で土がやわらかくなってのとで移植ごても使いやす く、でも斜面地でするずると足をすべらせながら、苗木10本ほどとたくさんのアベマキとクヌギのどんぐりを播種しました。作業は子どもも大人もとても楽し んでして下さり、この新しいイベントは成功したと思われました。今後どんぐりがどのように生長するのか、みんなで見守っていきたいものです。 10: 30からは工作とゲームに移り、思い思いにミニーリースやミミズク作りを楽しんだり、ブーブー笛やどんぐりコマ作り、クズの輪投げに挑戦したり、と里山の 遊びに興じました。昼食時には焼きたてのクリやスダジイを試食。おいしかったです。午後の部では全員参加の「まつぼっくり飛ばし」。紅白に分かれバケツに まつぼっくりを入れるゲームに大歓声がわきおこりました。怪我一つなく、無事終えることができました。
|
||
前日の雨で斜面は滑りやすく、予定よりも時間がかかる 昨年のどんぐりまつり参加者が牛乳パック鉢に播種したクヌギの実生が大きく育ち、里親の3家族で10本の苗木を移植する。 平坦面のエリアは、どんぐりを地面に播いて発芽 苗木にネザサの支柱をえ立てる。
の可能性を探ることにする。 ドングリ播種箇所もネザサと赤テープでマークキング。 ミニリースやどんぐりごまの工作 殻のまま焼いて焦げ目がついたら出来上がり 大人も熱中する松ぼっくり飛ばし 最後に作品発表 |
||