報告/酒井和子
日 時 1997年3月15日(日)10:00〜12:00 | |
天 気 小雨、のち曇り | |
場 所 堺市鉢ヶ峯 第二豊田川 | |
概 要 96年11月に続いての2回目の調査です。 冬に予定していたものが都合で少しずれて早春になりました。 場所は前回と同じく第二豊田川と法道寺川の合流地点から 第二豊田川の突堤前までの区間の4ステーション(以下st.)です。調 査方法や手順も前回と同じですので、要領を得て作業ははかどりました。ただし、 小雨が降ってきて、みんな合羽を着ての作業でしたが、暖かな日だったので、多少 濡れても寒さは感じませんでした。 前回とのはっきりした相違は、ゲンジボタルの幼虫が減っていることでした。 思ったより早くに蛹になるため陸に上がるのかもしれません。それと、水の汚濁が ひどく、あぶくや膜が川面に連なっていて、上流のゴルフ場からの雑排水が相当、 垂れ流されているのではないかと気になりました。 1st. 2つの川の合流地点(今回は生息確認のみ) 2st. ホタル橋の手前 3st. ホタル橋の先 |