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顕花植物門被子植物亜門双子葉植物綱離弁花亜綱アケビ科アケビ属三つ葉アケビアケビは小葉が5枚あるのに対し、ミツバアケビは3枚しかないためこの名がある。
鉢ヶ峯で見られるアケビはほとんどがミツバアケビ。中央尾根道沿いなどで普通にみられる。
大きな実は目につきやすいが、暗赤紫色の小さな花は、新緑の林の中で、人知れず咲いている。時に光をあび赤くもえている。
(浅羽、絵:2002.4.16鉢ヶ峯にて)
例年であると、この時期の鉢ヶ峯には、木の実がたくさんなる。ところが今年は、ほとんど見つけることができず、このミツバアケビの実もわずかであった。春には濃い紫色の花がたくさん咲いていたのであるが、なんとも寂しいことである。
(浅羽、1998)