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顕花植物門被子植物亜門双子葉植物綱合弁花亜綱ツツジ科ツツジ亜科ネジキ属ネジキ
落葉小高木。幹の縦皺がねじれていることが名前の語源。冬芽は卵形。芽鱗は2枚が向き合う。維管束痕は1個。鉢ヶ峯では、尾根道沿いなどの明るい森で普通にみられる。
梅雨の頃、たくさんの小さな花を下向きにつけていたネジキ。果実は、いつの間にか上を向いて並んでいる。新しい枝が、陽に当たる側を赤紫に輝かせ、空に向かって伸びていた。
(浅羽、絵:2001.2.10鉢ヶ峯にて)